スナップオンは高いだけ?あなたはまだ安物の工具を買い続けますか?
スナップオンなど自動車整備のプロが所有する工具ブログです。DIY派必見!あなたの大切な車やバイクの整備に役立つ工具を順次紹介。
スナップオン、スタビレーなど一流工具の使用感を詳細にリポートします。

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パワーツール

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MADE IN JAPAN のブルーポイントブランド AT610

ブルーポイントブランドのエアツールは、スナップオン・フラットレートシステムの適用がある。

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少額の修理費で、新品同様の使い心地と外観が得られるのだから、購入を検討しているなら、キャンペーンなど価格が手頃な時に是非入手すべきだ。

隔週発行されるスナップオンジャパンのチラシに掲載されるキャンペーン品。意外とルートバンの在庫に過去のキャンペーン品が、キャンペーン価格で眠っていることがあるから、積極的に尋ねてみるといいだろう。



さて、ベルトサンダーの使用に際して、もっとも注意すべきは使用するベルトである。

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50本でベルトサンダー本体が買えるほどの価格だが、3Mのセラミックベルトは耐久性、切削力とも大変優れている。

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安物ベルトは格好はよく似ていても、ホツれたり、脱離したりで、一瞬の役にも立たないのだ。






パワーツール

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最近、極端にパワー不足を感じるようになったスナップオン電動インパクトレンチCTJ4850


スナップオンのパワーツールの修理は、「フラットレートシステム」と称する定額料金で、新品と変わりない状態になって手元に戻る。


今回の修理も、バッテリーと、正逆切り替えスイッチ以外は全て新品のようだった。


約9年間の使用で、修理費用は1万円と少し。さらに9年使用できると考えると、新品時の価格はとても安く感じる。消耗品のバッテリー価格を入れても、月額で700円未満。



旧型のニッカドバッテリー仕様だが、コードレスの使いやすさは抜群だ。







プライヤー

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先端が平たい形状のプライヤー、通称ダックビル。

クリップ式ホースバンドのくわえ込みなど、対象の幅が広く、そして作業スペースが狭い場面で有効だ。


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先端内側のクロスハッチは、ヤスリのようで対象を少しの力で滑らず捉える。

例えばブレーキライニングの固定に使用するCワッシャーの取付。とても綺麗に「かしめ」られるのだ。

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SST

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スナップオン(ブルーポイント)のラックエンドレンチは、ギアの食い込みを利用するため、レンチを掛ける2面の形状が無い、真ん丸のラックエンドも緩められる。

しかし、最大の利点は、ステアリングラックを車両から取り外すことなく、奥まった場所のラックエンドを緩められることにある。



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このようにボールジョイントの太い部分にギアを食い込ませ、6角部分をドライブする。


硬いトルクでしまっていることの多いラックエンドは、たとえモンキーレンチなどで2面を宛がえたとしても口が開いてナメてしまったことはないだろうか?



強烈に食い込むギアは、安心の証。

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ソケット

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従来の六角頭のボルトと比較して、トルク伝達効率のよいトルクスボルトの採用は、概ね生産効率や生産管理の都合だろう。


信頼できる手工具は、この各種サイズをそろえるだけで相当な金額になる。


例えば、アプローチの難しい箇所では、3/8ドライブのソケットでは直径が大きすぎて、全く挿入できないが、1/4ドライブのソケットで何とか対象に宛がうことが可能になる。

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そして、E10のボルトは、M8 P1.25の場合、相応のトルクだからユニバーサルジョイントを介在した作業になると更なる信頼性と堅牢性が求められるのだ。

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スナップオンと他社との比較で、内面の面取り角度の違いがある。

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他社製で少し浮き気味の勘合が、

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スナップオンのEトルクスソケットでは面取りが深く、遊びの少ない安心の深いフィット感が得られるのだ。

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ドライバー





Weraのビットの凄いところは、磁気を帯びていないのに強力にビスを保持することだ。


かなり振り回しても落ちないから、これ以上の安心はない。





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SST

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国産車では最近見かけなくなったパーキングブレーキ機構内臓キャリパ。

ブレーキパッドの交換時、ピストンは捩りながら押し戻す必要がある。
国産のそれは、ピストン端面の凹凸形状に合致するアダプタをセットして単に時計回りに捻ればよい。



輸入車の4輪ディスクブレーキ車はまだ主流の同機構。

キャリパピストンは国産とは違い与圧が必要なものがほとんどだ。
押し戻す方向にピストンを押さえつけないと、空回りして全く戻らない。


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そこでこの特殊工具。

キャリパ内にセットして圧力をかけつつピストンを捩じ込めるようデザインされている(写真はアルファロメオ用)。








その他

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気密性の必要な接合部に使用されるガスケットは、経年変化で癒着する。

整備のため分解するときは概ね剥離が困難だ。



比較的簡単なサーモスタットハウジング、ウォーターポンプから、シリンダヘッドガスケットまで、ガスケットの一部が癒着した相手はほとんどがアルミニウムだから、不適切な工具で乱暴な作業は避けなければいけない。



最近は金属製ガスケットや、ゴム製のパッキンなど、癒着の起こりにくい素材だから労力は従来の半分以下。

それに反して、紙のような素材のガスケットは剥離に多くの時間を費やし、しかも標準作業時間に繁栄されない作業だから気持ちばかりが焦る。


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セラミックチップは落下衝撃に弱いので取り扱いに神経を使うが、癒着したガスケットには最適といえるスクレーパーだ。







レンチ

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愛用のストレートメガネ スナップオンSnap-on XDHM


作業スペースに余裕がないエンジンルームでは、ストレート形状は必須。



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新しい頃はクロームメッキが眩く、

毎日のように拭きあげていたレンチ表面は、使い込むうち小傷が一様に広がった。

そして、磨耗の激しい箇所は銅下の赤っぽさも出てきた。





「スナップオンは表面が滑らかすぎてオイルがついた手では滑ってしまう。だから梨地のレンチがいいのだ。」

という論評を目にすることがあるが、それは間違いだ。






なぜならば、その重要な作業の前にオイルのついた手を洗うことが大切だからだ。





自動車整備をする上で汚れはつき物。

しかし、油汚れで不安定なままレンチを握ることは避けなければいけない。




清掃された滑らかな表面に、しっかりと張り付く手。

そして、確実に伝わるトルクの到達。



梨地のレンチでは味わえない至高の感覚なのだ。











測定機器

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法定点検時、分解整備記録簿に記載するタイヤ溝の深さ



保安基準は1.6mm以上だが、測定時に偏磨耗やタイヤの損傷なども併せて点検する。





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ブレーキパッド、ライニングの厚さ測定にも使えるので、このような簡易なデプスゲージを用意するのがいいだろう。








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ハンドツールマスターの車修理




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