ラチェットハンドル他
小判型ラチェットヘッドでは、おそらく最多のギア数を誇るハンドルをスナップオン(Snap-on)がリリースした。
ギアの細かさはリーチの長い場面で特に有利に働き、フレックスヘッドと相まって狭小な作業スペースでの可能性が広がる。
F9シリーズの36ギアシールドヘッドの場合、ドライブの空転トルクの重さがラチェッティングの妨げとなる場面が無視できないほど多く、よほど限られた状況でない限りその選択に上ることは無かった。
しかし、新型80ギアヘッドは空転トルクがかなり軽めでファコムの72ギアほどではないにしても近いフィーリングで、あのイライラは解消されたものと考える。
このラチェットヘッドを主軸にラインナップを展開するスナップオンの今後に期待したい。
写真は好みのプラハンドルを装着したFLF80改。
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私はやはり「本物志向」でありたいが、「ブランド志向」と選ぶものが同じというのは皮肉というほかない。
本物の工具といえばスナップオン。
ブランド工具といえばスナップオンなのである。
さて、
スナップオン(Snap-on)から極短期間発売されていたソフトグリップ付の3/8"dr.フレックスラチェットFHF936である。
現行品のFHF936Aは同じソフトグリップでも形状が大きく異なり、力の掛けやすさは旧タイプに及ばない。
楽天市場のスナップオンラチェット
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ハンドツール用工具のメッキ剥がれには辟易するが、酸化皮膜仕上げの工具に関しては一定の評価をしている。
写真は、カタログ掲載のない1/2"dr.インパクト用エクステンションバー150mm。
国内メーカーには珍しいロックボタン式のソケット保持機構を備える。
ロックボタンの固さはスナップオン(Snap-on)の同様方式のものと比較して柔らかめで、ソケットの離脱は容易な方だ。
使用頻度の比較的低い工具なのでスペックさえ満たせば、舶来モノの高価な工具はできるだけ避けたかったというのが本音である。
さて、コーケンがこのロック方式のエクステンションバーを大々的に紹介しない理由は製造物責任(PL)絡みだろうか。
しかし、われわれユーザーにとってみればPL云々は二の次で、扱いの容易なインパクトアクセサリーには購買欲を刺激される。
コーケンがパテントを取得して自信ありげに宣伝するCリングの保持方式は、Cリング紛失の心配が付きまとって精神的に落ち着かない。
フリクションボール式のインパクトエクステンションも含めてレギュラーラインナップに加えて欲しいものである。
楽天市場のインパクトエクステンション
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気になっていたラチェットハンドルがあったので早速購入。
ブランドはSTANLEYとなっているが、PROTO扱いのBLACK HAWKにも全く同じものがある。
パッケージには台湾製と明記。
グリップをひねると、ドライブスケアが回転するギミックが施されているのが最大の特徴で、グリップはどちらにひねっても、選択した一方向しか回転しないという仕掛けである。
当然、通常のラチェットハンドルとしても使用でき、52ギアの細かめの送り角度にプッシュリリースまで備わる。
特徴のあるギミックのせいか、1/4"dr.のラチェットハンドルといっても、ヘッド部の大きさは一般的な3/8"dr.ラチェットと変わらないか、むしろ大きいかもしれない。
数年前にスナップオン扱いブルーポイントブランドで、ラピッドラチェットという、同様のラチェットが発売され、実物を触ってみる機会があったが、3/8"dr.にしては大きすぎる印象で、その大きさゆえに特徴を生かしきれないのでは?と疑問に思ったのと、価格のこともあって、購入をためらっていた。
ちなみに今回のものは、ブルーポイント製の約1/3の価格である。
さて、最近流行のソフトグリップが例に漏れず採用されているのが気に入らず、なんとか好みのスナップオンのプラスチックハンドルへ交換をしたいものである。
偶然、同じ考えの方がいらしたので、早速参考にさせていただき(参考記事1/4ブラックホークのグリップ交換《スナップオン KTC ネプロス など工具のブログ》)、本日無事にスナップオンとのコラボレーションモデルが完成したというわけである。
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私の地域のバンセラーはシリコングリース使用を推奨する。
しかし,F747Aリペアキットの説明書には,10W以下のマシン油の使用を促し,グリース類の使用禁止が明記されている。
この矛盾を埋めるべく,バンセラー経由でスナップオンジャパンの見解を伺った。
結果…
リペアキットの説明書が正しく,シリコングリースなどグリース類は歯数の多い(山の小さい)ギアに使用すると,不具合が出る可能性があるとのこと。
しかし,実際グリース類を注入したことが原因で故障した例がないため,はっきりしたことは言えないらしく,説明書に従うのが無難だという。
ここまで聞いたところで,さらなる疑問が…
純正のグリースだと手渡された,このPTFEグリースは何なのだろう?
バンセラーもスナップオンジャパンも「????」なのか?
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スタッビドライバーでは届かず,従来からあるビットラチェットでは対象に届くものの,送り角が大きく使い勝手はよいとはいえなかった。
今回紹介するのはPro-AutoでおなじみのスエカゲツールのビットラチェットMRG-14。
昨今流行のギアラチェット機構で,54歯の細かい送り角。
専用の短小ビットを装着すると薄さ17mm。
ラチェット部の黒いスピンナディスクで早回しが可能。
全長が約90mmで,この手のビットラチェットでは小さい部類であるが,トルクは十分に掛けられるだろうから特に小さいことに不満はない。
唯一切り替えレバーの小ささが難ありで,爪先でしか操作できないが,この小さな本体ではやむを得ないか。
ラチェット部の反対側は1/4"の六角メガネになっており,ビットを装着しても貫通しないようにストッパがある。
リジッドであることに特にメリットはなく,ラチェットヘッドの大きさが邪魔になる場面で活躍すると考える。
長さ違いのビットを用意することで,意外に使えるハンドルになるのではないか。
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同機構のラチェットハンドルは,フリーポジション,マルチポジションなど呼称はさまざま。
ジョイント部分の切替レバーでフリーとロックが選択できる。
さて,同ラチェットの心臓部を早速分解。
切り替えレバー中心のカムが3つのパウルを押し開き,ヘッド部内歯に食い込ませる仕組みである。
3つのパウルには,比較的深めのギアがそれぞれ3山ずつ刻まれており,相当な高トルクに耐えられる設計。
但し,切り替えレバーを中途な状態で使用すると,パウルと内歯が浅くしか噛み込まず,故障を誘発する恐れがあるため注意が必要だ。
新しいものは,切り替えレバーの節度が固めだから,より一層気を付けなければならない。
特に,フリー状態のクランク動作に,今後の活躍を期待したいところだ。
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ロングハンドル,ラウンドフレックスヘッドの使い心地と,強靭な構造に頼りきりで,相当乱暴に扱う毎日。
今のところ不具合はないが,万が一のために写真のリペアキットを用意している。
いくらスナップオンが無期限保証だからと,消耗した部品は保証の対象外である。
それでも無償で修理に応じるバンセールはいるだろうが,無期限保証の本来の意味を履き違えて,『永久保証』などと都合のいい解釈をし,なんでもかんでも無償で無理を強いる行為はプロとして慎みたいものである。
さて,
リペアキットを購入したとき,バンセールから戴いたグリースがある。
「シリコングリースです。分解したときに使ってください。」
と手渡されたパッケージには『Synthetic Grease with PTFE』とある。
すべての分野において最高のものを求めるという企業ポリシーをもつスナップオンらしいグリースの選択で,PTFE(ポリテトラフロロエチレン←いわゆるテフロンか?)配合の化学合成グリースとは恐れ入る。
しかし,ラチェットリペアキットの説明書では,柔らかいマシン油を使用することを指示し,グリース類使用禁止が明記されている。
いずれ明らかにしたいが,油の種類はともかく,ラチェットハンドルの定期的なメンテナンスは欠かさず行いたいものである。
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ハンドツール バイブル―きみのガレージライフが20倍楽しくなる!!
ハンドツールおもしろBOOK
ハンドツール120%活用マニュアル―クルマ・バイクいじりのための工具基本テクニック
スナップオン(Snap-on)のスライドバーとエクステンションの組み合わせで差替え式Tレンチ風。
確実かつ迅速な作業を可能にするTレンチは,エアツールが幅を利かす現場においてもレギュラーな存在。
過去にKo-kenの差替え式Tレンチを使用したことがあるが,メッキ剥離に嫌気がさしてお蔵入り。
写真の組み合わせがその代用である。
ダイレクト感こそ,リジッドなTレンチに劣るものの,エクステンションやソケットを組み替えることで,様々な場面に柔軟に対応できる上,収納に困ることがないのが大きな利点と言えよう。
写真のエクステンションは,上がスタンダード,下がロック式。
ロック式はシャンクが太く,1/2"もある。
また,双方ローレット加工が施してあるため,滑りが悪く,早回しには適さない。
昔スナップオンのエクステンションはローレット加工がなかったそうだが,Tレンチ風に使うのであれば,ローレット加工のないものをおススメする。
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ダイレクト感こそ,リジッドなTレンチに劣るものの,エクステンションやソケットを組み替えることで,様々な場面に柔軟に対応できる上,収納に困ることがないのが大きな利点と言えよう。
写真のエクステンションは,上がスタンダード,下がロック式。
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また,双方ローレット加工が施してあるため,滑りが悪く,早回しには適さない。
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ワールドツールコレクション―世界の自動車工具大全
世界の一流工具購入ガイド―吉村誠也のTOOLBOX
工具の本―The Latest Entertainment Magazine of Tools (2006)
アプローチの困難なボルトやナットにはエクステンションバーが必要になるが,とりわけ困難な対象に限って,ソケットが残ったままになる。
手を入れることができないからこそ,細いエクステンションバーに頼るのだが,ソケットがボルトに噛みこんだまま残ってしまったときの歯がゆさは,想像に難くないだろう。
それでもスナップオン(Snap-on)のエクステンションはロッキングボールが大きいので,組み合わせるソケットを相対的にしっかりと保持してはくれるのだが,限界はある。
そこで,スナップオンの3/3"dr. ロッキング・エクステンションバーFXKLシリーズ。写真は11"の先端部。
ソケット装着は通常のエクステンションと同様押し込むだけ。離脱はスリーブをスライドさせることで行う。スリーブのスライドは女性では少し辛い位の固さで,写真右側の力の入り方で大体は想像していただけることと思う。


一旦ロックされると,スリーブをスライドさせない限り簡単には離脱しない仕掛けである。
ラインナップで最も長いのは24"で,小型車のトランスミッション脱着時など,ユニバーサルソケットと組み合わせることで対象への確実なアプローチが約束される。
脱着の困難なスパークプラグについてもスパークプラグソケットをプラグホールに残したままになるという失敗もなくなる。
3/8"dr.は,胴が少々太めであるため,よりタイトな作業には1/4"dr.の同等品の方が有効かもしれないが,高価な品でまだまだ手が出せないというのが現状である。
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手を入れることができないからこそ,細いエクステンションバーに頼るのだが,ソケットがボルトに噛みこんだまま残ってしまったときの歯がゆさは,想像に難くないだろう。
それでもスナップオン(Snap-on)のエクステンションはロッキングボールが大きいので,組み合わせるソケットを相対的にしっかりと保持してはくれるのだが,限界はある。
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ソケット装着は通常のエクステンションと同様押し込むだけ。離脱はスリーブをスライドさせることで行う。スリーブのスライドは女性では少し辛い位の固さで,写真右側の力の入り方で大体は想像していただけることと思う。
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